HAR キャプチャを解析し、低速リクエスト、HTTP エラー、転送サイズ、ホスト別合計を確認します。記録されたタイミングを、ネットワークトラフィックを再現せずにローカルで読み取ります。
ブラウザ内でローカルに実行標準の HAR ファイルに対応し、 log.entriesこのツールはキャプチャを要約し、リクエストを再送しません。
この解析ツールはネットワークリクエストを一切行いません。タイミングの値は HAR エクスポートに基づくため、ブラウザのパフォーマンスやバックエンドの可観測性データと併せて、レビューの補助としてお使いください。
このページは HAR 1.2 のエクスポートをブラウザー内で読み、log.entries を 1 画面の概要にまとめます。キャプチャに含まれるリクエスト数、合計時間、転送量、4xx / 5xx の件数、1 秒以上かかった件数が分かります。リクエストの再送は行わず、データはどこにも送信しません。
ファイル選択で .har を選ぶか JSON を貼り付け、「HAR を解析」を押します。指標の下の 2 つの表に、遅い順の 12 件とホスト別合計の上位 12 件が並び、レビュー時の注意がエラーと概要では見えない点を補足します。
取得時間は全エントリの entry.time の合計です。実際には並列に走るリクエストもここでは単純に足し合わされるため、ページ読み込みの実時間ではなく、シリアル化したリクエスト時間だと考えてください。遅いリクエスト(1 秒以上)は記録時間が 1000 ms に達した件数、4xx / 5xx はステータス 400 以上の件数です。
転送サイズは各エントリで _transferSize、bodySize、content.size の順に使える値を見ます。キャッシュ応答に付けられる -1 のような負の値は無視し、使える値がなければ 0 として数えます。
遅いリクエストの表は記録時間の降順で 12 行まで、ホスト別合計はホストごとに時間・件数・転送量・エラーを合計し、時間の大きい 12 ホストを残します。メソッド、URL、ステータスが欠けている場合はダッシュで表示します。
レビュー時の注意には 2 つの件数に加え、キャッシュのメタデータ(Cache-Control ヘッダーまたは cache オブジェクト)を持つエントリが 1 つもない場合に補足が 1 行付きます。これはエクスポートの性質を示すもので、サイトの評価ではありません。
エクスポートされた HAR はブラウザーの開発者ツールが書いたスナップショットです。キャッシュ応答では bodySize が -1 のことがあり、時間の項目は書き出し元によって異なり、Service Worker やプロキシが実際の通信時間を隠すこともあります。新しく測った値ではなく、記録された値として扱ってください。
遅いエントリがそのまま問題とは限りません。大きなダウンロードや long polling のエンドポイントは常に上位に来ます。変更の前に URL とステータスを確認し、ブラウザーのパフォーマンストレースやサーバー側の計測と突き合わせてください。