SLO ターゲット、同じ監視期間の総イベント数と不良イベント数、期間の日数を入力します。消費したバジェット、バーンレート、そのペースで残りがもつ日数を表示します。
ブラウザ内でローカルに実行バーンレート 1× は、1 SLO 期間でエラーバジェットをすべて消費します。この計算ツールは監視データを取得しません。
入力は 4 つです。SLO ターゲット(%)、監視期間の総イベント数、そのうちの不良イベント数、監視期間の日数。パネルはエラーバジェットの 2 つの問い — 観測した不良イベントがバジェットをどれだけ消費したか、そのペースで残りが何日もつか — に答え、計算はタブ内で完結します。監視システムへの通信は行いません。
総イベント数と不良イベント数は同じ監視期間から取ってください。このツールは許容エラー率と比較するだけで、監視側が何を不良イベントとして数えているかは関知しません。SLO で除外しているタイムアウトを不良イベントに含めれば、その分だけバジェットがずれます。
許容エラー率は 100 − ターゲットです。SLO 99.9% ならイベントの 0.1% まで失敗を許します。これに総イベント数を掛けた値が「許容される不良イベント数」で、100 万イベント・99.9% なら 1,000 です。消費バジェットは観測した不良イベント数をこの許容量で割った値で、許容 1,000 に対して 2,500 件なら 250% となって残りは 0、500 件なら 50% で半分が残ります。可用性は単純な失敗比率 1 − 不良 ÷ 総数で、前者は 99.75%、後者は 99.95% です。
残バジェットは 0% で止まります。許容量を使い切ったあとに追加の失敗があってもマイナスにはならず、代わりにバーが赤くなり、パネルがその旨を伝えます。不良イベント数が許容量とちょうど同じ場合は「超過」ではなく「使い切り」として扱います。この境界は許容誤差つきで判定します。許容量は入力された 2 つの数値の積なので、ちょうどの値がごくわずかに上に出ることがあるためです。
バーンレートは観測エラー率を許容エラー率で割った値です。1× は SLO が許すちょうどの速さでバジェットを消費し、1 期間分もつことを意味します。2.50× は 2.5 倍速い、1× 未満なら期間より長くもつ計算です。
枯渇予測は、このペースでの残り時間であり、新しいバジェットの寿命ではありません。期間に未使用バジェットの割合を掛け、バーンレートで割った値です。0.50× で半分残っていれば、30 日の監視期間に対して約 30 日残ります。使い切った場合は「バジェットは使い切り済み」、不良イベントが 0 件の場合は「このペースでは到達しません」と表示します。期間の入力はこの予測にのみ使われ、件数を期間に合わせて換算することはありません。
監視システム、メトリクス API、DNS への問い合わせは一切行いません。入力は 4 つの値だけで、計算はすべてブラウザ内で完結し、オフラインでも動作します。
それ以上のことはしません。複数ウィンドウのバーンアラート(1 時間 / 6 時間 / 3 日の組)、サービス別・ユーザー別の重み付け、可用性をイベント数ではなく時間で数える時間ベース SLI、アラートのルーティングは対象外です。それらは監視基盤の役割で、このページは数字がバジェット内かすでに超過しているかを確かめる算術チェックです。